- 土佐FBCシンポジウム
- 為替相場
-
2013.01.18 Friday自民党政権になってから、円ドル相場が10円円安になり90円に近づきました。この影響で輸入食品や燃料が値上がりして農業や製造業、国民生活に悪影響を及ぼすとマスコミは連日報道しています。以前100円近い相場から90円を切って80円になった時は、マスコミは日本は輸出に頼る国だから、このままでは企業が破綻して、海外に工場を移転するので、国民生活に悪影響を及ぼす、と連日報道していました。結局いくらだったら良いのか教えて欲しい。ネガティブに考えたらきりがありません。円安を受けて自動車産業や家電産業は利益を出すでしょう、そうすると税収も増えるし国内に下請け工場への発注も増える、消費も旺盛になる。農業、酪農は結局は国の補助金頼みでないと自立できません。これは、農業に携わってきて実感です。税収を増やす事が第一だと思います。判っているのに、毎日批判を繰り返すマスコミに腹が立つ。