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- 剣道 中学校県体
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2011.07.25 Monday土曜日は中学校の剣道部の応援に行ってきました。結果は、女子団体であと1本のところで優勝を逃し、準優勝でした。夜の慰労会では悔し涙もみうけられましたが、上出来の結果だと思います。このチームは春先は2回戦くらいの力しかないチームでした、しかし、女子部に選手として実績のある新しい顧問を招き、この3ヶ月間全国大会出場という一見無謀とも思える目標を掲げ、猛練習を重ねてきてもう一歩のところまで到達しました。まさかここまで伸びるとは思いもよりませんでした。目標を設定するのは、だれでもできますがそれを継続していく事は難しいです。子供たちの努力も大した物ですが、それを継続して引き出す指導者のリーダーシップと熱い思いが不可欠だと感じました。リーダーのモチベーションが下がったらだめです。自分の肝に銘じようと思います。
- 剣道春季大会
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2011.04.25 Monday24日、日曜日は高知県中学校剣道春季大会の応援に行ってました。わが土佐町中剣道部は男子団体戦第3位入賞で一昨年からの入賞記録を七に伸ばしました。山の中の小さな中学が大したものです。準決勝では私立の強豪K中学をもう一歩まで追い詰めるも惜敗でした。しかし負けはしたものの、堂々とした気位の戦いぶりは大した物でした。監督も生徒もまずまず満足だろうと思っていた所、なんと試合が終わって決勝戦を見学し会場の後始末をしたあと学校に戻り、激しい稽古をしたようです。早朝から出かけアップをし、個人戦・団体戦と戦い心身共にクタクタのはずなのに、なんとこの根性はすごいです。結果を残そうと思うと、あたりまえの事をやっていてはだめなんだと言う事を昨日は子供に習いました。
- 新人戦
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2011.02.08 Tuesday6日日曜日は中学剣道新人戦の応援に行ってました。土佐町中は、男女団体とも第3位で四国大会出場となりました。この子たちは、ほとんどが少年剣道出身者で小学1年生から指導してきた子たちです。その子が大規模校や私立の強豪校相手に堂々とした戦いを挑み、上位まで勝ち上がって来ました。特に印象的だったのは、県内では常勝、全国優勝も視野にいれて全国から能力の高い子供が集まるM徳義塾中学に、中盤までリードし最終的には惜しくも敗戦となりましたが、堂々とした戦いでした。相手を見ると、少年剣道で全国優勝したメンバーがずらりとならんでいます、相手は百戦錬磨、華麗な技術、戦術。こちらは愚直に淡々と基本打ちを積み上げる稽古をしているだけですから、小学生時代にはまるで相手にされませんでした。しかし、その選手から勝利した子もおりました。目先の勝利にこだわらず地道に基本を積み上げていれば、いずれは結果がでてくるんだと思います。逆に器用なテクニックで、小学時代は県内優勝を重ねたチームの子供が伸びてないのにも驚きました。子供に教えられた一日でした。
- 剣道 昇段審査
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2010.01.18 Monday17日は剣道の昇段審査でした。2回目のチャレンジで何とか5段に合格する事ができました。剣道は中学で始め、途中中断がありましたが、40歳から再開し、土佐町少年剣道の指導の手伝いをしながら、ここまで続けて来ました。試合に行っても自分より二回りも若い人と試合をし、秒殺されるような状態ですが、週に3回子供と汗を流しております。昇段審査も高校生に混じって二段より受け始め(中学で初段はもってました)やっと5段までたどりつきました。6段以上は高知県では受けられないので、東京や京都へ行く必要があります。剣道は八段までありますが、八段は神の位で、一般の人はまず無理なので、実質七段までです。頂点まであと2段ですが、この2段が半端じゃない位難しいのですが、何とか頑張りたいと思います。写真左が私(実技審査)写真 一番手前の左が私(剣道形審査) 学科もあります。